初秋の候、皆様におかれましては益々ご清栄の段お慶び申し上げます。
さて、今年も夏の暑さも落ち着き、秋の彼岸が近づいてまいりました。
古来より日本では、お彼岸は季節の変わり目としてだけではなく、
ご先祖様に感謝し、供養する日として大切にされ彼岸会(彼岸供養)が行われて参りました。
当山では月例観音祭護摩法要を彼岸の入りの9月20日に厳修いたします。
また、21日から23日までの3日間は10時半より千手観音護摩供を修法いたします。
あわせて、彼岸の中日23日と、彼岸明けの日の26日の両日午後1時より彼岸供養の理趣三昧法会を厳修いたします。
尚、お大師様のご縁日の21日と、お地蔵様のご縁日24日は、月例の弘法大師御影供と水子供養会を執り行います。
皆様、ぜひお誘い合わせてお参りいただき、ご供養なされますようおすすめ申し上げます。
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