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春暖の候、皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

厳しい寒さも終わり、呑山にも春がやってまいりました。

暖かい日差しを待っていたかのように、草木は花を咲かせ、境内はとても華やかな雰囲気に包まれます。


標高差があるため、桜(ソメイヨシノ)は例年、平地より1週間から10日ほど遅れて満開を迎えます。
(例年のソメイヨシノの見頃は4月初旬~中旬です。)
その後、枝垂れ桜、芝桜、八重桜と続き、シャクナゲ、ツツジ、藤と5月上旬まで多種多様な春の花を楽しむことができます。


みなさま春の「のみやまさん」にぜひお参りください。


写真は過去の花の様子です。

阿弥陀堂脇の福聚桜

勾欄から百観音堂を望む

百観音堂の枝垂れ桜

駐車場の八重桜

鐘楼堂と石楠花

天王院裏参道と花蘇芳

せせらぎの小径の山吹

天王院のモミジの新緑

愛染堂のミツバツツジ

百観音堂の芝桜

大師堂のシャクナゲ

大師堂脇のシャガの花



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