七福星まつり(しちふくほしまつり)は
呑山観音寺の春季大祭、
厄除け祈願のお祭りです。
星まつりとは、弘法大師によって伝えられた仏教(真言密教)独自の東洋占星術による‘厄祓い’です。
「宿曜経」というお経にもとづいて、各人一人ひとりの生まれ星と令和6年の当たり星とにより
一年の運勢を占い、「当年星供」と「北斗護摩供」との秘法により厄災消除、開運招福を
ご祈願いたします。
特に厄年や黒星凶年に当たる方、辰年生まれの方には
お一人ずつ当山に伝わる秘法「牛王寶印加持」(ごおうほういんかじ)によるおはらいをおすすめいたします。
無事成長特別祈祷をお申込みのお子様には「牛王寶印加持」により、厄除けと併せて無事成長、学業上達をお祈りいたします。
法会の開式の前に七福神が舞い踊り、法会後は参拝者に福餅を配ります。
七福神が僧侶、年男、年女と共に参道を練り歩く「七福神行列」や、子供たちと一緒に歩く「七福稚児行列」も見どころの一つです。
その他、お福分けの輪投げや観音市など、楽しい催し物が行われます。
何卒、貴家ご一同様をはじめ、御同行の皆々様にもこの勝縁に値遇されます様、お世話頂きたく、茲に、ご案内申し上げます。
合掌
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